ヴァレリーとフィリップからなるデュオ「Yume」 は「音楽を分かち合う」という二人の共通の夢から生まれました。

ヴァレリーは歌を唱い、フィリップはピアノ弾いて待っていました。それぞれがいつか音楽への情熱を分ち合えるように大きく窓を開けて。

二人の出会いはお互いの夢への扉を開くきっかけとなり、日本語で夢を意味する「Yume」という名前のデュオを結成。

ヴァレリーは 二人の最初の曲である「Moshimo」の歌詞を書いたものの、人に歌詞の内容を聴かれることに抵抗を感じて、メロディーが美しい大好きな言語である日本語に歌詞を訳してもらうことにしました。

ケベックを離れ日本に移住でもしない限り、誰も歌詞の意味が分からないはず!

最初の曲の発表、という洗礼が功を奏して、その後にもフランス語で作詞した曲がどんどん生まれます。ケベックと日本での生活からインスピレーションを受けて生まれた歌詞に、フィリップか感情豊かにメロディーをつけて。

モントリオールから京都まで神戸空港の屋根の上を経由して、二人はいつも温かくて未知である、色々なステージの上に立ってきました。だからこそ、常に新鮮な喜びを求め、皆さんと音楽を分かち合いたいと思うのです。

フィ リップ・アルスノー

彼の経 歴:流浪人
彼の音 楽:永遠
彼の 夢:
RPGの 音楽の作曲

その前はひとつの可能性だった。
今はひ とりの人間。
その後は、音楽そのものになる。

彼の眼はアフリカの砂漠の黄色、
ジブチ共和国の大洋の蒼さ、
象牙海岸の植物の緑、
ケベックの冬の白さを見た。

分かるかな?


  ヴァレリー・アルヴェ

彼女の経歴:シャルルヴォワ育ち
彼女の言葉:霊感を与える
彼女の夢:歌手に なること

その前はひとりの人間だった。
今はカエル。
その後は、微笑みそのものになる。
 

彼 女の眼は祖父の鶏小屋の卵の黄色、
「るろうに剣心」の眼の蒼さ、
世界で最も美しいカエルの緑、

未だ書かれていないページの白さを見た

感じるかな?


yume@yume.qc.ca